インストラクター
塚原千尋

運動が苦手、学生時代は体育の授業はあまり好きではなかったが、大学に入ってエアロビクスと出会いその素晴らしさに感銘を受ける。
大学卒業後、エアロビクスのインストラクター養成講座に通い、指導者になる。その後ケガで悩む方を見て、ピラティスをはじめる。自分自身の調子がよくなるのをきっかけに、ピラティスに魅了されていく。

ピラティスの専用器具、リフォーマーを使用し、衝撃を受ける。山梨でも機械を使える場所を作りたいと思い、peak pilatesの養成コースを受け始める。自宅でも練習ができるようにリフォーマーを購入。

2011年10月、おうちスタジオpilates studio green として自宅の一室でピラティス指導を本格的に始める。peak pilates のレベルアップを重ねフル認定を取得。ピラティスの専用器具であるチェアやスパインコレクター、ラダーバレルなども導入。

peak pilates のレベルアップを重ねフル認定を取得。ピラティスの専用器具であるチェアやスパインコレクター、ラダーバレルなども導入する。

私生活では2013年結婚し2015年第一子、2019年に第二子を授かる。妊娠中、産前産後のピラティスインストラクターの資格も取得し、自分の体で実践。

2016年にはスタジオをリニューアル。シルクサスペンションも導入。最近ではストレッチーズの講習も受け、ピラティス指導に役立てている。

保有資格

2003年12月 エアロビク指導を始める

2006年マットピラティス指導資格取得

2012年 peak pilates フル認定

2015年 産前産後ピラティスインストラクター

2007年 健康運動指導士

2009年 介護予防運動指導員

2016年 シルクサスペンション

2017年 ストレッチーズ

指導歴

自宅にてピラティスの個人指導

スポーツクラブでのグループ指導

甲斐市 健康センターでの運動指導

甲斐市社会福祉協議会 高齢者への指導

南アルプス市健診後の運動指導

南アルプス体育協会主催運動教室

介護予防運動指導

企業様、団体様向けレッスン(警備会社、介護サービス会社、派遣会社等)

メッセージ〜過去に戻らず、前を向く人を増やしたい

体調不調を感じたことがありますか?
わたしは、何度かあり、その都度、ピラティスに助けられてきました。

一度目はエアロビクスのインストラクター時代。ハードなレッスンと仕事で体はぼろぼろになったことがあります。そんな中、ピラティスと出会い、体調の変化を実感しました。

そして子宮頸癌オペ後。手術をし、その後考えてもいなかった術後の体の変化。若かったからか、体力的には気づくような衰えはなく、術後3週間でエアロビクスの指導も復帰しましたが、トイレが我慢できないなど、誰にも相談できないような衰えを感じていました。

山梨でピラティスができるところがあまりなく、できるとしてもマットピラティスのみでした。なので、ピラティスを学ぶためには都内に何度も足を運びました。山梨の方にもっと手軽にピラティスを体験してもらうため、自宅にもピラティスのマシンを入れ、おうちスタジオを始めました。

第一子出産時は、直前までピラティスのエクササイズを行っていたおかげで、周りの方から聞く産前の大変さはあまりなく、出産は思ったよりもスムーズに行うことができました。

ところが、産後、家事、育児、仕事に追われ、産前に比べピラティスを行う時間が減ってしまい、わたし自身腰痛や膝痛にも悩みました。

そして第二子の時には出産前から切迫早産で入院に。絶対安静が続く中での出産でした。

産後は、思っていたよりも動かない体と、2人の子を抱えての生活、そしてコロナの影響もあり、気持ちが弱っていきました。

ですが、ピラティスで体を整え、自分と向き合うことで、前向きさを取り戻してきました。始めたばかりの頃、「体幹を整えるだけ」と思っていたのがウソのようです。ピラティスで体の軸を整えると、過去を振り返ったり後ろ向きな思考が消えていき、未来を見つめる前向きさを手に入れるのです。

ピラティスが与える心身への影響は素晴らいものです!

皆さんにも、前向きな人生を手に入れて欲しい!

そう願っています。